ハイキュー!! (第1期)
10話-11話-12話
3. あらすじを語ってください。
<第10話>
町内会との練習試合の中で、エースとして復活した旭。
そんな旭の高い能力に、日向は憧れの眼差しを向けていました。
日向の様子を見た影山は、試合に集中していない、と激怒。
そして、影山は対戦相手に、「次は日向にトス上げるから全力でブロックしてほしい」と謎の宣言をします。
影山の思惑とは一体…？
<第11話>
音駒高校との練習試合を控え、合宿に励む烏野高校のメンバー。
皆が猛練習の成果を発揮する中、烏養はあることに悩んでいました。
それは、練習試合において、セッターを菅原と影山、どちらにするか、ということ。
烏養はどのような決断を下すのでしょうか？
<第12話>
ついに、因縁の音駒高校との練習試合に挑むこととなった烏野高校。
試合序盤から、大きな武器である、日向と影山の「変人速攻」を使って、音駒を困惑させます。
しかし、勝つために音駒が投じた策は、意外性に溢れるものでした。
猫vs烏、因縁の対決の行方は？
作品の見どころと感想（ストーリー・好きなセリフ・声優など）
10～12話では、烏野高校の主要メンバーに加えて、コーチも揃いました。
チームが勝利のために、一つにまとまっていくのが目に見えて分かるストーリーでしたね！
特に第10話、影山と日向の友情が光っていました。
お世辞にも優しいとは言えないものの、影山らしく日向を奮起させる姿は、まるで長年プレーしてきたパートナーのよう。
バレーに対しての熱さといい、改めてベストコンビですよね、この二人！(揃っておバカですが…笑)
二人を見てるとふと、青春っていいな、と思ってしまいます！
第11話は、比較的ほのぼのと展開していて、その中で気になったのが、西谷や旭の貴重なオフモード。
「お前誰だよ！」って言いたくなるくらい、二人ともオーラ無かったです、いや旭に関しては、逆にあったと言うべきか…
皆が練習試合に向けて意気込む中、癒されるシーン満載で、ホッとしました！
こういうギャグは、早くもハイキュー!!の中で定番化していますね！
また、12話でついに始まった音駒高校との練習試合では、研磨の持ち味が明らかに。
セッターとして冷静に敵を観察して、勝機を見出だそうとする、彼の長所が活きていて、いかにもチームの主軸っぽかったです。
そんな中で、セッターの影山がちゃっかりスパイクを決める貴重なシーンは、鮮やかで必見でした。
今さらですけど影山って何でも出来ちゃうから、凄いですよね。
勿論バレーボールに関してのみ、ですが…笑
烏野の頼もしいチームワークを感じるストーリーでした！