見どころは、
頭脳に絶対的な自信を持っている犯人とロッシの攻防!!
Contents
作品基本情報
作品名:クリミナル・マインド/FBIvs.異常犯罪
season4第8話「死の数列」
メインキャスト:
あらすじ
FBIへの勧誘活動で大学を訪れたロッシとリード。
講演会終了後、ロスチャイルド教授と名乗る人物に声を掛けられる。
見せられたのは数枚の写真。
どれも断末魔を挙げているような女性たちの写真だった。
全部で7人を殺害しており、そして10時間以内に5人がさらに死ぬ、と挑発するロスチャイルド。
緊急逮捕し、チームに詳しく調べさせる。
護送中から自分の知性を自慢し、リードの頭脳に一目置き、ロッシのことはわざと怒らせようと失礼な発言をして挑発し続ける。
被害者について調査するガルシアのパソコンにメールが送られてきた。
開くと動画が始まり、等間隔で天井から伸びているガスマスクを必死で当てている女性と子供たちの姿が映り、急いでホッチを呼ぶ。
映っていたのは託児所を経営するケイリーという女性と、通っている子供たちだと判明した。
チームは監禁場所の特定に急ぐ。
ロスチャイルドの発言や被害者たちの顔立ち、持っていたペンダントなどから、
フィボナッチ数列との関連に気づいたリードが、黄金比に執着していることを見抜き、場所を特定した。
ロッシとガルシア以外の全員がヘリで現場に駆け付ける。
ロッシは取調室に行き、ロスチャイルドにそのことを言うと、実は罠が仕掛けてあり、現場に向かった全員は足を踏み入れた途端に命を落とす、というのだ。
これこそがロスチャイルドの本当の狙いだった。
ロッシは以前、執筆した本の中で、ある連続殺人犯をこき下ろしており、ロスチャイルドはその弟だったのだ。
焦ってガルシアにチームの誰かと連絡を取るよう指示するが誰も出ない。
感想
JJがついに産休に入り、トッドが本格的に仕事に入りますが、
チームと上手くやっていける感じではありません。
言葉選びを間違えて相手を怒らせ、助けに入ったモーガンには、
お礼を言うどころか喰ってかかる始末です。
短い付き合いになるのは目に見えていますね。
個性の強いチームの中、常識的で母性が強いJJが安心できる存在だったので、
後任もそういう人がよかったのですが…
ちゃんとした調整役がいなくて、会議とかもかなりアクが強くなりそうです。
こうなるとプレンティスが本来JJの役割に向いているのかもしれません。
犯人がやたらリードに親近感を持っているから、
またリード回かと思いましたが、思惑外れてロッシ回でした。
ラストの犯人との取調室でのやり取りは見ごたえありました。