アニメ:ハイキュー!!(第1期)
7話-8話-9話目
3. あらすじを語ってください。
<第7話>
カウント2-2で、とうとうファイナルセットに突入した宮城県大会、決勝戦。
烏養は、疲れが見える影山の様子を見て、スターティングメンバーに菅原を起用しました。
果たして試合にどのような影響を与えるのか?
泣いても笑ってもこれが最後、注目のファイナルセットの幕開けです。
<第8話>
今まで試合を支えてきた月島が試合中に小指を負傷してしまい、戦線から一時離脱することに。
さらに、シンクロ攻撃が天童にブロックされてしまいます。
点差が開いていき、絶体絶命な烏野。
そんな中、休んでいた影山が戻ってきます。
さらに、チームが盛り上がる気合いの一言が飛び出しました!
<第9話>
烏養の気迫のこもった言葉を受けて、再び立ち上がる烏野メンバー達。
そのムードを後押しするように、月島がコートに戻ってきました。
ファイナルセットもいよいよ終盤へ。
勝利の女神はどちらに微笑むのか?
バレーにハマった男達の意地がぶつかり合います。
作品の見どころと感想(ストーリー・好きなセリフ・声優など)
第7~9話では、両チームの実力が拮抗していて、一瞬たりとも目が離せませんでした。
特に印象に残ったのが、烏野の豊富な攻撃バリエーション。
普通じゃ考えないような、ありえない攻撃の選択には驚かされます。
個人的にもプロのバレーボールはよく観るんですけど、こんな戦法なかなかありませんよ…
フィクションとはいえ、スポーツとして、とても見ごたえがありました。
特に、リベロの西谷のトスアップから、菅原がスパイクを決めるシーンは、観ていてとても気持ちが良いものでした。
菅原がこんな攻撃的なセッターになったのは、後輩の影山の存在があったからこそなんでしょうね。
今までの軌跡を思うと、もうウルウルしてきます。
また、第8話では、心が熱くなる烏養の言葉もありました。
「下を向くんじゃねぇ!バレーは、常に上を向くスポーツだ!」という台詞は、間違いなく名シーンで必見です。
その言葉に続いて月島がコートに戻ってくるシーン。
「あれ、主人公って月島だったっけ?」と思うくらい、ヒーロー感が強くて、作者の補整も感じました。笑
勿論、月島ファンとしては、たまらないんですけどね!
息が止まりそうなプレーが連続し、内容が詰まったストーリーでした!