樹木希林さん出演映画7選!~ほっこり大人なトゲと面白味のスパイス

樹木希林出演映画

 

「樹木希林さんといえば・・・フジフィルムCMの人!」

と思っていたのは今はもう昔のこと。

大人になってテレビ出演しているところを観たり、

出演作品を見て知ったのは樹木希林さんがとてつもなく面白いということでした。

 

「大人っていい感じで歳を重ねるとこういう面白さを出すんだな」

と感じたのを覚えています。

 

本当に残念ながら2018年9月15日にお亡くなりになった希林さんを偲び、

「樹木希林さん出演映画7選」を紹介します。

(知り合いの映画好きやブログの読者にも協力頂きこの記事をまとめています。)

 

「あん」吉井徳江役-2015年

樹木希林さん役柄

主人公、ライ病の老女徳江の役でした。あんを作り続けて50年の徳江の役で、「人生をどう生きて行くのか?」というテーマを、リアルに演じられる希な役者さんだと思います。
とても静かに重い話し、療養所の住人を演じていました。セリフが台詞に感じないところは、樹木希林さんでないと出せない味だと思います。独り言のような、豆を炊いてゆくシーンは引き込まれます。どれだけ絶品な「あん」だったのか、想像力を掻き立てられます。何故、そんな「あん」を作ることが出来たのか、それは最後に千太郎に渡される手紙でわかることになります。存在感のある、動きだけで演技が出来る人は少ないです。「女優」ではなく、「役者」なのです。性別を越えて、キラリと光る存在です。

餡作りが上手な、ハンセン病にかかっていて、ハンセン病患者のホームに住んでいる人の役でした。病の偏見と闘いながらも、社会の一員として働きたいと願う姿や実際に働くことの喜びを感じ、ひたむきに働く姿、四季を楽しみ人との触れ合いを楽しんでいる姿がとても印象的な作品です。病を抱え、周りからはハンセン病への偏見の目がありながらも、前を向いて歩いていく姿がとてもよかったです。自身も病を抱えていらっしゃったので、そのためもあったのか、樹木さんのもつ何とも言えない独特の雰囲気が役柄とすごく合っていて、とても自然に演じていらっしゃいました。見終わって思うのは、樹木さんはこの役を演じるには最適の人だなと思いました。
樹木希林さんはどら焼きや「どら春」の店員さん徳江の役です。徳江の作る粒あんは絶品で、どら春の雇われ店長の千太郎にあん作りを任されることになります。徳江の作るあんのおかげで人気のなかったどら春は見るまに繁盛していきます。そして徳江の考え方は雇われ店長という退屈な毎日を生きてきた主人、千太郎やお店の常連の女子中学生ワカナの意識を変えることになります。樹木希林さんの演じる徳江は、どこにでもいる、やさしいおばあちゃんという雰囲気でまるでドキュメンタリーを見ているかのような感覚になります。徳江は元ハンセン病患者患ということで心無い噂で差別をうけることになるのですが、生きることに強い意志を持つ姿に心打たれました。
かつてハンセン病患者だった過去を持ち、手の不自由なおばあちゃんで、公園のそばの小さなどら焼きで雇ってもらって餡づくりをする役です。映画の題名の「あん」はここからきています。樹木希林さんは相手役の永瀬正敏さんとお互いに戸惑いながらも坦々と言葉を交わし、坦々と協力してどら焼きを作っていく姿にやがて引き込まれていきます。その後、かつてハンセン病患者だった事が知れ渡って、お客さんがどんどん減っていく時に言葉に表しがたいさみしさの表情やいたたまれなくなって、どら焼屋を去っていく時の様子は見る人のどうしようもないやるせなさを誘発します。作品全体を通して、樹木希林さんの持ち味が最大限に発揮された作品だと思います。

 

作品のあらすじと感想

どら焼屋「どら春」を営む千太郎(永瀬正敏)は、甘いものが苦手で、常連客の中学生ワカナに「失敗作だから」と、どら焼の皮を持たせる優しい人です。桜が美しい季節に、求人広告を見た徳江(樹木希林)が雇って欲しいと店に来ます。千太郎は断りますが、別の日「あんが命なのよ」と、自作のあんを置いていきます。そのあんがあまりにも美味しいので、千太郎は徳江をあん作りのアルバイトとして、雇います。徳江は早朝から豆を焚き始めます。豆に語りかけながら、クツクツ煮込んでいくのです。業務用の一斗缶のあんしか知らない千太郎は、張り切って皮を焼き、どら焼を売ります。次第に客足は増え、店は商売繁盛となります。そして、徳江はとても嬉しそうな顔をするのです。店に来るワカナと話す時も、早朝から客が並んでしまう時も、徳江は目をキラキラ輝かせて働くのです。
ですが、徳江がライ病だという噂が広がり、徳江は店に迷惑をかけるからと去っていきます。
皮はおいしいが餡はあまりおいしくない雇われ店長のいるどら焼き屋の求人の張り紙を見たハンセン病患者の徳江(樹木希林)が、そこで働きたいと懇願するしたことで始まります。彼女の作る餡は手間暇と時間はかかりますが実においしく、あまり繁盛していなかったどら焼き屋がどんどん繁盛していきます。しかし、徳江のもつ病気を理由にだんだん客足も遠のいていきます。店長と徳江の関係、常連客の学生のわかなと2人の関係、病を抱えながらも社会の一員として働くことの喜びを感じている徳江の姿が織り込まれた感動作です。日本に実際に起こったハンセン病に関する歴史や偏見の問題を考えさせられつつ、「生きること」を考えさせられる作品です。
どら焼き屋「どら春」の雇われ店長の千太郎はいつも変わりない、なんとなく生きているような生活をしていました。そこへどら春の求人を見て雇って欲しいと徳江がやってきます。高齢の徳江に戸惑いながらも、徳江の作る粒あんのおいしさに驚き、あん作りを徳江に任せることになります。徳江の作るあんのおかげで客の少なかったどら春は見るまに大繁盛。ところがある日お客がぱったり途絶えてしまいます。原因は徳江が元ハンセン病患者だということで心無い噂をされるようになったからでした。物語は少し暗い雰囲気でドキュメンタリーのような映画ですが、元ハンセン病患者ということで差別をされてきた徳江だったが、徳江の尊厳を失わず生きる姿には心を打たれます。
ある日公園の小さなどら焼屋にここで働かせてほしいというおばあちゃんがやってきます。店主は自分ひとりで十分だからと断りますが、おばあちゃんの熱意に押され、ある日、どら焼きの餡をつくってもらうことになります。その餡はたとえようもなく美味しい餡で店主は店で雇うことにします。どら焼きのおいしさは評判になり、やがて大勢のひとが買い求めるようになりますが、おばあちゃんがハンセン病患者だったことが知れ渡った時からお客さんの数は激減します。やがて自分の責任を感じたおばあちゃんは静かにどら焼屋を去っていきます。店主はおばあちゃんともっと良い接し方があったのではないかと自暴自棄になりますが、しばらくして、ハンセン病患者の施設を訪ね、おばあちゃんの人並みの素朴な生き方がしたかっただけという思いに接することになります。

 

「ツナグ」渋谷アイ子役-2012年

ツナグ動画

©2012「ツナグ」製作委員会

樹木希林さん役柄

会いたい死者と一生に一度だけ会わすことができる能力を代々引き継ぐ渋谷家で、主人公の歩美の祖母で祖父から引き継いだそのツナグの継承者として、死者との交渉をする能力を持つ渋谷アイコの役でした。すごく神秘的でありながら、何か暗い過去を持ち、命が耐えようとしている状態で孫に今その能力を継承しようとしている何か影のある役でありながら、優しさに包まれていました。その暗闇の部分を隠しながら孫の継承を悩み、本当にそれでいいのかと悩む姿がすごく印象的で、まさに樹木希林さんでないと演じられないと感じていました。最後に継承を決めた孫が、祖母が隠していた本当の事実を自分で知ることができるようになるのですが、その時の希林さんの泣き崩れる姿が印象的でした。
主人公歩美(松坂桃李)の、少し謎めいた印象の祖母役をされてました。歩美が継ぐ事になったツナグを長年勤めてきたアイ子(樹木希林)は、きっとたくさんの命の別れを見てきたんだと思います。それは、とても重く、悲しいお仕事だったんだと思います。その重みが伝わって来る、ゆったりしたセリフ、優しく歩美を見守る視線に心が震える思いでした。ツナグは一子相伝型の能力なので、孫の歩美が継ぐとアイ子はその力を失ってしまいます。伝える事によって自分の役目が終わると、アイ子の使命も終わりを告げるようでした。歩美の両親の死を伝えられないもどかしさも、樹木希林さんならではの含みのあるセリフに込められていました。また観たい作品です。

 

作品のあらすじと感想

両親がなくなり、祖母の素で暮らす主人公の歩美。祖母がツナグの能力を使いし死者に遺族を会わすために、依頼のあった遺族との交渉を行なっている。母を亡くした男が家を売るための権利書がどこにあるか聞きたいと母親に合せて欲しいという願いを叶えるために交渉にあたる。祖母が死者と交渉しあるホテルで会うこととなった。依頼者の母親(死人)が男の本当の目的を知っていた。男とその子がうまくいっていないこと、どうすればいいかを諭してまた天国へ旅立っていった。男と息子は少しずつ仲を取り戻していくようだった。次の依頼は歩美の同級生の女性で数日前になくなったこれもまた同級生の女友達だった。2人の女の子は同じ部活にも通う親友だったが、なくなった子が劇で主役を目指すと宣言したため、もともと主役を目指していた依頼者の女性が友達が怪我をすればいいと行動したことによって亡くなったのではと思い、そのことを他の人に知られたくないために、死者も一生に一度だけしか生きている人に会えないことを知って依頼していたのだ。亡くなった子は歩美のことが好きだったが、実は依頼者も歩美のことが少し気になり始めていた。そのことも亡くなった子に知られていて、もう歩美くんに会えないと言いながら天国に向かっていった子に依頼者は泣いて謝ったのであった。歩美の両親は母親が父親の浮気を恨んで父親と巻き込み心中したとみんなが噂をしていたが、歩美は実は違うのではないかと自身で感じることができた。実は父親が祖父からツナグの能力を継承していたのだ。そして祖父と仲がうまくいっていなかった父親の仲をよくしようとして、ツナグの能力を持つ以外のものが見れば亡くなってしまうという鏡を母親がそれを見せればいいと勘違いして見たことによってそれを知られてはいけない父親も亡くなってしまうという事故だったのだ。そのことを祖母に話他ところ、祖母は泣き崩れてしまった。最後にツナグの能力を歩美は祖母から継承する。
ツナグは、一子相伝の能力です。兄から受け継いだツナグの能力を、アイ子(樹木希林)は孫の歩美(松坂桃李)に伝えます。ツナグとは、依頼人が1度だけもう一度会いたい人に会える力をいいます。依頼人3人が、それぞれの会いたい人を呼び出します。初めの依頼人は畠田靖彦(遠藤憲一)。ツナグに依頼したものの、その力を全く信じていません。指定されたホテルのドアを開けた瞬間、母が現れますがそれでも半信半疑。それから、溢れる想いを伝えます。ツナグでは、夜が明けるまでしか会う事が出来ません。朝日とともに、死者は自分の世界に帰って行くのです。3人目の依頼者は、歩美の同級生でした。会いたい人は、同じ演劇部の友人。彼女は自分の想いを伝えられないまま朝を迎えてしまいました。彼女は一生後悔しながら、生きて行くのです。

 

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「海街diary」菊池史代(大船の大おば)-2015年

樹木希林さんの役柄

この映画での樹木希林の役は、父がなくなり、母親が蒸発した、3人姉妹の親戚の叔母さん役です。ちょっと、一言多い叔母さんなのですが、なんやかんやで3姉妹のことを気にかけてくれていて、よく家にくる叔母さんです。でも、言うことだけ言って肝心な手助けはしなかったりと、良い人なのか、ただうるさいのか分からない一面も。こういう癖のある叔母さんって、親戚に1人はいたりはしますが、樹木希林さんが演じると本当にリアルで、それでいて味があり、あーいるいる!こういう人!と思って見ていました。短い台詞一つ一つにもリアリティがあり、樹木希林さんが言うと、あまりにも自然で、まるで近所の叔母さんの声が聞こえてきてるような感じでした。

作品のあらすじと感想

海の見える街に古いけど立派な、家が一軒あります。そこには、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の三姉妹が暮らしています。三人の母親は、父に浮気されてからフラフラするようになり蒸発。父親は、女関係にだらしなく別の家庭を作りました。幸は、母型のおばあさんの家で、妹達の母親代わりとして、妹とおばあさんが残した家を守っています。ある日、三人の父親が亡くなったと知らせが入り、お葬式に行くことに、そこにいたのは喪主すら務まらない頼りない父親の新しい妻と、その妻の子ども。そして、幸たちの母と結婚している時に、浮気相手だった人との間に出来た子ども、つまり三姉妹にとっては異母妹にななるすず(広瀬すず)がいました。すずは、父親が居なくなり、母とは血が繋がっていないので、居場所がなくなっていました。それに気付いた幸は、すずのことを心配し、異母妹であるが、私達と血が繋がっているからと言って、すずを引き取ることにします。佳乃と千佳も幸の提案に賛成し、四人で仲良く暮らし始めますが、親戚の叔母さん(樹木希林)は、幸の婚期が、また遠のくと嘆いたり、よりによって浮気相手の子を引き取るだなんてなどと猛反対します。しかし、幸は、すずは家族だと一点張り。四人の暮らしはスタートするです。すずの新しい生活は、楽しいものとなり、今までどこか、寂しい思いをし、心のどこかにぽっかり穴があいていたのが、三姉妹との共同生活によって、自分の居場所を少しずつ見つけられるようになり、心の穴が少しずつ埋まっていく暖かいお話です。

 

時間ですよ。1965-1990(テレビドラマ)

樹木希林さんの役柄

樹木希林さんは、当時「忍木 千帆」という名前でした。
お風呂で手伝いしているが、なにか「男運のない」悲恋の人、というか、喜劇的な演出でしたので、笑かせてくれました。
当時「松の湯」だったか、いろんな俳優さんが出入りするこのお風呂やさんで、なぜか男運のない、ダメなオバサンという設定でした。
樹木希林さんは、当時「お笑い」がとれることで有名な女優さんでした。
天地真理さんが出てきた当時です。テレビがまだにぎやかな時代でした。
理由はわからないですが、「悠木 千帆」の名前をオークションされてしまい、当時はビックリしました。
その後「林檎殺人事件」とかで郷ひろみさんとも出演します。
一貫して「脇役に徹して」おられたこと、独特のユーモアセンスのある方でした。

作品のあらすじと感想

時間ですよ、は当時のTBSテレビが水曜日の夜間に放映していたテレビ番組です。
いろんな人が出入りして、ストーリーごとに人間の出会いと、かなわぬ願いを盛り込んだ作品です。
「グランドホテル形式」と言って、きっちりてまとまった話ではないが、すべて1作ごと悲喜こもごもの「人間群像」を描いた作品です。
マドンナをテレビに登場させたのも、このころからです。
天地真理さん、浅田美代子さん、当時はヒロインが、庶民的なところから出てきて、本当のヒロインになってしまう。
だけれど、いつも「置いてきぼり」を食ってしまう。そういう悲哀のある樹木希林さんが、好きな役柄です。
恵まれないけれど、同情はしなくてよい。ぎりぎりの線で演技されていました。
実生活でも、2回結婚して離婚され、皮肉にも演技と実生活が同じ方でした。
寺内貫太郎一家でも、同じようなちょい役で出演されていました。

 

「借りぐらしのアリエッティ」ハル役-2010年

樹木希林さんの役柄

長年屋敷に住み込みで働いている65歳のハルと言う、ちょっと意地悪でズル賢くて、けれど何だか憎めない家政婦さん。老眼で少し目が悪いけど、車の運転しちゃいます。愛車は赤い軽自動車。小人のホミリーを見つけて、捕獲しようとするけど、なかなか捕まえることができず、一般の鼠捕り業者に依頼して捕まえようとするけど、やっぱり思うようにいかない、空回りしちゃうおっちょこちょいな一面もある家政婦さんの声優をされていました。樹木希林さんのあの特徴的な声や、話し方やリズムが、ハルさんにとっても合っていて、思わず笑ってしまう場面もありました。樹木希林さんだから出せる、あの世界観がとても好きです。とっても面白かったです。

作品のあらすじと感想

人間に見られてはいけないという掟を守りながら、屋敷の下に3人家族で住んでいる小人たちが、人間の生活用品を少し借りながら暮らしている。ある時、人間の少年翔に姿を見られてしまう!!翔は昔、小人の話を聞いたことがあり接触を試みるが、小人の少女アリエッティに関わらないでほしいと頼まれる。カラスが窓に追突してきた事をきっかけに家政婦のハルは翔を怪しむようになる。翔はアリエッティ達を助けようと寝室にあったドールハウスを小人の家に入れるが、人間に見つかった小人達は引っ越しを決意する。アリエッティが翔に別れを告げに行った時、母のホミリーがハルに見つかり誘拐して瓶に閉じ込めてしまう。翔とアリエッティは力を合わせて必死に探し、無事ホミリーを見つけ出し救出する。その夜、翔に別れを告げアリエッティ家族は川を下っていった。

「万引き家族」柴田初枝役-2018年

樹木希林さんの役柄

樹木希林さんは映画の中ではおばあちゃんの役でした
物語の中での家族構成は父と母と子供が2人と血の繋がりのない小さな女の子と樹木希林が演じるおばあちゃんとい感じの構成です
映画の代名通り家族は貧乏で万引きなどして生活して行くのですが、樹木希林さんのおばあちゃんの役柄も貧しいおばあちゃんとして演じられていて、「あんなおばあちゃんいるよね」と思える演技でした。
カンヌ国際映画祭で最高賞の「パルムドール」を受賞したと聞いて、彼女と楽しそうだねと映画館に見にいきましたが、実際とてもよかったです。
月に一度は映画館で映画を見るのですが、自分的にもう一度見て見たいと思える名作でした。

作品のあらすじと感想

映画のあらすじとしては、貧しい家族が生きていく生き様が描かれています。
初め父は土木作業のアルバイトをしていましたが、ある日アルバイト中に足をけがしてしまいます。本来普通の土木の正社員なら仕事中の事故などは労災保険があるのですが、アルバイトの父はけがしても労災保険が使えずに、ただでさえ収入の少ない父が無収入となり、家族が生活してく為に万引きしていくのです。
家族が食べる食料がなければスーパーで小学生の息子どコンビを組み食料貧を万引きし、お金が必要になれば釣り道具屋さんで釣り道具を万引きして売ってお金を作っていました。
貧しい家庭なのに1人の少女を本当の家族だとおもい出い貧しいんだけど愛に溢れた家族のお話です。
自分的に名作だと思い、もう一度見たいと思える素晴らしい映画でした。

 

まとめ

いろいろな作品に出て感動と笑いをくれた樹木希林さん。

ありがとうございました!

 

他の作品を含め、動画サービスに加入されている方はぜひ希林さん作品チェックしてみてくださいね!

加入されていない方は、以下から出演作品を検索することができます。

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