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銀魂1期動画の基本情報
『銀魂』(第1期)2006/4/4~2010/3/25
銀魂1期動画おすすめ回のあらすじと感想
第1話目
あらすじ
万屋を営む銀時が、のちのち一緒に働く事になる新八をバイト中に天人から助から所から始まります。
最初の依頼人は現代でいう冴えないサラリーマンの様なおじさんですが、
家を取り返すだけのはずがそこから物語が大きく広がります。
感想
1話目から見る人達の心を鷲掴みする銀時のキャラです。
依頼人に対しても失礼なことをバンバン言い、お金の事になると目を輝かせ、
第1話からブレないキャラが人気の理由なのかなーと思うくらいです。
新八のするどいツッコミも第1話から健在していて、
話にまとまりはないアニメなのにアニメでこんなにクスってなるのかなってくらい吹き出しました。
1割感動9割笑いだけど、依頼人の家族が戻って来た時は感動したし、
そう思えばまた笑わせてくる!と感情が忙しくなるアニメです。
第7話
あらすじ
入国管理局局長の長谷川泰三は、央国星のハタ王子が飼っている宇宙動物ぺスが逃げてしまいぺスを探すことになる。
長谷川は銀時の万事屋に捜索を依頼したが、ぺスは巨大化して暴れ始める。
長谷川は国交のために目をつぶろうとするが、銀時はぺスを倒した。その侍魂に触れた長谷川はハタ王子を殴り、職を追われる。
感想
銀魂ファンにはおなじみの、マダオこと「まるでダメなオッサン」
長谷川泰三が初登場した回です。
長谷川の転落人生がここからはじまるのですが、
ギャグとシリアスがほどよく混じっていて、笑えるし感動もします。
特にハタ王子を格好よく殴りとばしたものの、
仕事は首になり、嫁に逃げられる、と散々な展開です。
この後も、長谷川はいつも情けない役で登場しますが、
彼に降りかかる災いは大概万事屋が関わっていて、一番の被害者ともいってもいい状況です。
けれども、なんだかんだいってシリアスに銀時がピンチの時には、ダンボールの鎧で加勢します(笑)
結局はこの回で、銀時という男に惚れたという事なのでしょう。
マダオは本当に最高のキャラクターです。
第40話~第42話
あらすじ
ある日、振り込め詐欺に騙された神楽は、銀行にて”えいりあん”の立てこもり事件に巻き込まれてしまう。
そこで神楽は、宇宙最強の掃除屋(えいりあんばすたー)であり、神楽の実の父である星海坊主と再会する。
異国の地で暮らす娘を心配した星海坊主は神楽を連れ戻しにやって来たのだが、神楽にそれを拒否され大乱闘となる。
その後、銀時に突き放される形で、神楽は星海坊主とともに地球を去ることに。
ところが、搭乗中の船に”えいりあん”が紛れ込み、神楽と星海坊主は人々を守るために奮戦する。
感想
本作のヒロイン・神楽の実父・星海坊主(うみぼうず)が初登場する回である。
神楽一家のエピソードは今後、「吉原炎上篇」「将軍暗殺篇」「烙陽決戦篇」へと続き、その序章としてこの「星海坊主篇」があります。
ギャグとシリアスがちょうどいい塩梅で描かれています。
夜兎族(やとぞく)と呼ばれる戦闘民族である神楽の葛藤や、一家が離散してしまった星海坊主の悲哀などが垣間見られます。
CV:速水奨さんの声と演技が星海坊主に非常にマッチしており、魅力的なキャラクターとなっています。
第50話 節目節目に気合いを入れ直せ
あらすじ
放送枠の移動やPTAからの苦情、パクリや下ネタなど数々の問題が繰り広げられてきたアニメ銀魂が遂に2年目突入を前に、
いつ打ち切られるかわからない現状を打破するために主人公坂田銀時が神楽、新八に対してやるべきことがあると切り出す。
感想
「これぞ銀魂!」
と思うようなギャグセンスの光る回でした。
終始爆笑でした。
早速某アニメをパクリ出すし、キャサリンとお登勢さんのタマキュアは絵面が、、、な状態だったし、
まともなテコ入れじゃないのにも関わらず、結局それをネタに1話完結させた挙句、今まで通りの銀魂でいくっていうオチだし、、、
ツッコミどころと危なっかしいところ全開の回でした。
ただこの回は主要メンバー(この当時の)が勢ぞろいしていたので見ていて楽しかったです。
この回があったからこそ、この先の節目に放送されるテコ入れがテーマの話でまた笑えると思うので、
この回がなくては始まらないと思います。
なんなんでしょう。この回だけ不思議と繰り返し観てしまうんですよね。
第81話「女の一番の化粧は笑顔」
あらすじ
お妙の許婚の九兵衛が久しぶりに江戸へ帰ってきた事から柳生篇が始まります。
お妙が柳生家に嫁ぐ事に納得がいかない近藤や新八達は、お妙を賭けて6VS6のサバイバル戦を繰り広げます。
柳生篇の最終話であるこの回では、銀時&新八VS九兵衛&敏木斎の最終決戦です。
果たして勝つのはどちらか。お妙は戻ってくるのか?
感想
柳生篇ではこれまでいまいち活躍の見せ場が無かった新八が活躍する話です。
志村姉弟の絆や土方の過去、万事屋の信頼関係など見どころがたくさん詰まっています。
そして最終話は銀時&新八VS九兵衛&敏木斎の最終決戦がメインになります。
この回の見どころは、4人が木刀を手にするために同時に飛び上がるシーンです。
ハラハラして目が離せなくなります。
そこから銀時が新八に木刀を渡し、敏木斎に勝利するところは手に汗握ります。新八がとにかくかっこいいです。
勝利後のお妙と九兵衛の涙を流しながらお互いを抱きしめるシーンは感動しました。ラストシーンのお妙の笑顔がとても素敵で、ドタバタの日常が戻ってきた安心感で柳生篇はおしまいです。
第86、87話
あらすじ
真選組の沖田のもとへ姉のミツバがやってくる。病気のミツバはまもなく結婚する事になっていたが、
そもそもミツバと真選組副長の土方は相愛の仲。だがそのミツバの結婚相手は土方が追う密売屋で、
土方は一人で乗り込むが苦戦。危機一髪のところで真選組が駆けつけ、銀時も参戦し、最後は沖田が片付けるが、ミツバは病院で亡くなった。
感想
とにかく不器用な土方と、普段はクールなのに姉思いの沖田がすれ違い、ぶつかり合いますが、
それもこれもすべてはミツバのためです。
大切に思うものを守ろうとする二人は、どちらも最高の男だし、
そんな二人を何気なく見守り、ちょっとだけお節介を焼く銀時もまた格好がいいと思います。
弟に見守られ、ミツバは亡くなってしまいますが、彼女が好きだった激辛せんべいをひとりきりで「辛ェ」と言いながらほおばり、
涙を隠す土方の姿が切なくて、とにかく泣ける回です。
第101話~第105話
あらすじ
鍛冶屋へ刀の修理に出掛けた土方は、己の刀が出来上がるまでの代わりとして曰く付きの刀を借りる。
その刀を手にした時から土方の行動は激変。
なんと刀に人格を乗っ取られ、ヘタレたオタク・トッシーに変貌してしまう。
そんな状況の中、長く新選組を空けていた参謀・伊藤鴨太郎が江戸に帰着する。
伊藤らの策略に嵌まり、土方は新選組を解雇されてしまう。
オタク人生を歩んでいたトッシーは万事屋とともに刀鍛冶・鉄子の元を訪れ、その刀は妖刀「村麻紗」であることを知らされる。
一瞬だけ自我が戻った土方は、不本意ながら万事屋に救援を求めるのだった。
感想
長編シリーズの中でもファンに人気の高いエピソードです。
新選組の絆、新選組と万事屋の一筋縄ではいかない腐れ縁など、アツい描写が満載です!
土方と伊藤、そして、鬼兵隊・河上万斎と銀時の戦闘が見どころです。
敵である伊藤の生い立ちや心情が明かされるたび、敵なんだけど憎めない、もっと別の出会い方をしていれば……と思わずにはいられません。
血なまぐさいシリアスさはありますが、ちゃんと銀魂らしく落とし込んでくれる良質のエピソードです。
第115話~第118話
あらすじ
とある夏の日、ビーチの監視の仕事をしていた万事屋は、水着姿の女性を盗撮をしていた亀を捕まえる。
亀の亀梨に竜宮城へ招かれることとなった万事屋は、海上で偶然お妙、九兵衛、長谷川、桂に出会うが、ともに難破し、無人島に流れ着いてしまう。
無人島を散策していた一行は、そこで不思議な箱を見つける。
その不思議な箱の正体は、乙姫が開発したという人間を老人に変えるウイルスであった。
亀梨は乙姫の策略を阻止するため一行を引き連れ、竜宮城へと向かうのであった。
感想
通常銀魂の長編シリーズはシリアスな展開が多いですが、この「竜宮篇」は、カジキマグロを釣り上げた某俳優似の亀や某作品を思わせる「スパウザー」が登場するなど、ギャグ要素に富んだ長編シリーズとなっています。
本筋とはあまり関係のないストーリーですので、初見の方でも十分楽しめる内容となっています。
ギャグだけで終わらせることなく、最後にはホロリと泣ける、非常に銀魂らしいお話です。
「人間の美しさは見た目ではなく生き方である」ことを教えてくれました。
第131話~第134話
あらすじ
ある日、万事屋の銀時、新八、神楽とお妙の4人は、お登勢の紹介で旅館「仙望郷」へ旅行に出かけることになる。
辿り着いた旅館は、なんと、人ならぬものが跋扈する幽霊旅館であることに、銀時と新八だけが気付いてしまう。
実は、旅館の女将・お岩からお登勢への仕事依頼で、旅館の労働力として4人は仙望郷へ送られたのだった。
幽霊に取り憑かれてしまった新八、神楽、お妙を人質に取られた銀時は、幽霊旅館の従業員として働くことになる。
感想
某漫画を思わせる「スタンド」や某悪魔ミュージシャン似の「閣下」など、銀魂らしいオマージュが詰まったギャグシリーズとなっています。
さらには江戸時代の将軍・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康や開国の使者・ペリーなど歴史上の人物の幽霊が登場し、好き放題ボケまくります。
話の本筋はシリアスですが、ギャグがメインの構成になっているため全体的にかなりふざけた内容となっています。
しかし、他のシリーズ同様、最後にはしっかりとまとめてくれるので、視聴後は爽快な気分で終われます。
第139話~第146話
あらすじ
ある日、銀時が少年・晴太に財布を掏られそうになるところから物語は始まる。
晴太にはどうしても会いたい女がおり、そのための金を得るために盗みを働いていた。
その女とは、晴太の母親で、「吉原桃源郷」の花魁・日輪太夫であると言う。
お登勢の店で働くことになり、晴太は盗みから足を洗った。
万事屋は晴太を母親に会わせるべく吉原へ乗り込むが、そこは夜兎の王・鳳仙が統べる一つの国であった。
感想
銀魂の本筋に関係する重要なエピソードの一つとなっており、このシリーズなくして銀魂は語れません。
神楽の兄・神威との再会、神威の部下・阿伏兎との戦闘、神楽の覚醒、銀時と鳳仙の死闘など見どころは数多くあり、とくに銀時と鳳仙の戦闘シーンは非常に巧みに作られており、必見です。
このシリーズより登場する晴太、日輪、月詠は、準レギュラーのような扱いで、今後も活躍してゆくキャラクターとなっています。
主筋はシリアス展開ですが、吉原が舞台なので下ネタも満載です。
第139話~第146話の吉原炎上編
あらすじ
母である日輪(ヒノワ)に会う為のお金をスリで稼いでいた清太が主人公銀さんのサイフをすったことから始まる。日輪は吉原の花魁で、宇宙海賊「春雨」の元幹部で戦闘民族夜兎の中でも最強クラスの夜王鳳仙が吉原を支配し、彼女を監禁していた。万事屋は清太にスリをやめさせ、清太が日輪に会える様に尽力する。最終的に銀さんは多くの人の力を借りて鳳仙を倒して吉原を解放し、清太と日輪が一緒に暮らせる様にする。
感想
見どころ1:星海坊主の息子で、星海坊主の左腕を奪った神楽の兄の神威が登場して少しだけ鳳仙とやりあうシーン(神威側の夜兎が1名死亡)。
見どころ2:日輪救出の過程で神楽・新八と敵側夜兎の阿武兎が戦うが、圧倒的な力の前にボロボロになり、ギリギリの状況に追い込まれた神楽が夜兎の力を覚醒させて暴走神楽となり阿伏兎を倒す。暴走神楽は阿伏兎を本気で殺そうとするが新八が必死に止める。足場が崩れてその場の3人が落ちそうになるところを阿伏兎が2人を助けて1人落ちていくシーンも恰好良かった。
見どころ3:銀さんと鳳仙との戦いで、銀さん1人の力では勝つことができず、もともとは敵であった吉原自警団「百華」の頭首月詠から預かったキセルや「百華」メンバーの協力、清太が吉原の天井のゲートを開けることで鳳仙を弱体化させた(日光を浴びせた)ことにより何とか勝利するシーン。
感想:原作でもトップクラスの最強の敵との戦いがあり、後の重要キャラも数名登場し、見どころも多く面白かった。
第146話
あらすじ
吉原炎上編、吉原は地下に建設された遊郭。それまでのエピソードで神楽の覚醒、夜兎の強さが描写された後の夜王鳳仙との戦い
月詠と協力して戦うも決着がつかないが坂田銀時の必死の猛攻、新八たちの協力で吉原の天井をあけることができ夜兎の弱点である、
太陽の光を鳳仙浴びせることができ勝利した。
感想
正直なところ、ジャンプアニメということで作画崩壊や、尺稼ぎが有るかと思ったが、それすらもネタにして笑いに持っていくあたりが素晴らしいです。
ギャグ要素も多いが、シリアス回の感動は衝撃的でした。1期だけで何度涙したことか。
バトルも特に必殺技も無いのに、手に汗を握るバトルを繰り広げ、決めるところはしっかりと決め、しびれる場面が多いです。
個人的に好きな幕末の人物を少し名前を変えて登場しているが、まったく違和感なく見れています。
あるところから苦情がきているようですが。それもネタにし視聴者を楽しませる良いアニメだと思います。
銀魂1期動画だけじゃない無料視聴方法は!?
銀魂1期動画の他にもスマホやタブレットで夜寝るときにベッドで寝転がってみるのが
私の1日の終わりの楽しみだったりします。
通勤の行き返りでも視聴するのもちょっとした息抜きにぴったり。
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