お色気が封印されたちょっと暗めのキューティーハニー(ちょっと残念・・・。)
でもバトルスーツ姿の西内まりやと、三浦貴大の顔芸はやっぱりいい!
キューティーハニーの動画感想と無料視聴する方法をご紹介します。
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キューティーハニー-TEARS-フル動画を無料視聴で楽しむ方法
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キューティーハニー-TEARS-動画の見どころ要約!
キューティーハニー-TEARS-動画のあらすじと感想
人から映画の感想を聞かれるとき、私はよく「1回観る分には面白い」と答えます。
なんとなく無難だし、大抵の映画がそんなものなので便利な回答だと我ながら思います。
この映画もその回答で十分なのですが、残念なことに「ながら見で1回観る分にはいいんじゃない?」というのが本音です。
実際後半はスマホいじりながら観てました。すみません。
テンポも悪くない。アクションも頑張っている。
でもなんか気持ちがノらないんですよね。
世界観は暗いです。
キューティーハニー、という後ろにハートマークを付けたくなるくらいキュートなタイトルに似合わないくらいギャグやユーモアを排除した重い作りになっています。
酸性雨が降り注ぐ薄汚い下層階の町並みはブレードランナーの影響が色濃く出ているように感じました。
敵もシスタージルだけで空中元素固定装置を狙うだけですし、相手役の早見くんも新聞記者としてよりレジスタンス活動を中心に据えているので、キューティーハニーの冠は必要ないのでは?
そもそも主人公の名前がハニーじゃなく、「瞳」って何だよソレ。
戦う女の子は大好物ですが、チャーリーズエンジェルのような明るさや華やかさなんかのポップな雰囲気がないと食指が動かないんですよね。
原作のハニーちゃんは結構ドジッ子の部分があって可愛いんですが、そういったハニーの長所を排除したのは明らかに失敗じゃないかなと思うところです。
辛口ばかりになってしまいましたが、俳優陣とCGは頑張っていたと思いますよ。
黒のバトルスーツは引き締まった印象でカッコよく西内まりやさんのスタイルに合っていましたし、三浦貴大さんがこの映画のユーモア担当を担って顔芸を披露していましたね。
余談ですが三浦さん、小出恵介さんに似てません?
CGも滑らかだったと思います。
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