ハイキュー!! セカンドシーズン(第2期)
25話(最終話)
3. あらすじを語ってください。
<25話(最終話)>
準決勝にて、青葉城西高校との激戦を勝ち抜いた烏野高校。
最後のポイントを決めたのは、日向。
インターハイ予選の時にブロックされた雪辱を果たす結果となりました。
春高出場まで、残すは決勝戦のみ。
しかし、相手は県内最強の敵、白鳥沢高校です。
烏野高校の熱い戦いはまだまだ続きます!
作品の見どころと感想(ストーリー・好きなセリフ・声優など)
前回、ついに決着した青葉城西戦。
まだ気持ちの高揚も収まりきらない中でしたが、最終話は3期に繋がるストーリーとなっていましたね!
まずは、試合を終えた、青葉城西の監督からメンバーへの言葉。
「よくやった」という短いながらも、選手の頑張りを誰よりも分かっている監督だからこそ響く言葉は、とても印象的でした。
選手からしたら、一生忘れない嬉しい言葉だったかもしれませんね。
また、烏野高校男子バレーボール部へかけられた、全校生徒の労いの言葉は、ほっこりとするシーンでした。
以前まで、「堕ちた強豪、飛べないカラス」という烏野の印象は、きっともう払拭されましたね!
しかし、これは選手を始め、皆の努力があったからこそのことで、「努力は裏切らない」ということを身を持って証明したように感じました!
また、終盤では、谷地にもジーンとする台詞がありました。
2期からマネージャーとして加入した谷地。
最初は、自分を平凡と言って、なかなか一歩を踏み出せなかった彼女ですが、バレーボールの世界に飛び込んだことを100%良かったと思っている彼女の姿は眩しかったです。
きっと、母親が見たらまた泣きますね。笑
前からずっと感じていましたが、つい最近バレーボール部に入ったとは思えないくらいの知識量ですよね、谷地ちゃん。
3年生になる頃には頼もしいマネージャーとなることでしょう!
また、終盤で描かれていた決勝当日。
白鳥沢の牛若に対して、真っ向から勝利宣言をする日向と影山は、試合前にメンバーの士気アップに繋がったのではないでしょうか。
3期への期待度を高めるにピッタリなラストとなっていました。
本当観た人を引き付けるのが上手いですよね、ハイキュー!!って。
乗せられているようでちょっと悔しいですが(←笑)、3期が早く観たくなる最終話でした!