ハイキュー!! (第1期)
19話-20話-21話
3. あらすじを語ってください。
<第19話>
伊達工業に勝利した烏野の3回戦の相手は、天才セッター及川率いる青葉城西。
練習試合では勝利しているとはいえ、及川が指揮をとるチームとは初めての試合。
烏野メンバーは、緊張感に包まれていました。
烏野は4回戦に進むことができるのか?
注目の対決がいよいよ幕を開けます!
<第20話>
青葉城西との試合に挑む烏野。
序盤から、両チームのセッターがその能力を見せつけていました。
しかし、及川が豊富な経験値から試合の流れを握り、青葉城西がリードを広げていきます。
さらに及川は、ムードメーカーの田中をサーブで狙って、揺さぶりをかけていきます。
ことごとくサーブレシーブを崩された田中は…?
<第21話>
ブロックを避けようと、焦ってどんどんトスのペースを上げていく影山。
烏養はそれを見て、セッターを菅原に交代します。
菅原は一人一人に声をかけて、張りつめていた空気をほぐしていきます。
烏野は流れを持っていくことができるのか?
試合は第2セットに入っていきます!
作品の見どころと感想(ストーリー・好きなセリフ・声優など)
19~21話は青葉城西との熱い試合が展開されていました。
特に及川、影山、菅原と、様々なセッターにフューチャーされたストーリーでしたね。
第19話では、初っぱなから及川が豪快なツーアタックで流れを掴みました。「次も同じのやるから」と宣言するシーンは、本当に相手を翻弄していますね。
そして、スパイクモーションからのセットアップ。
最初の2プレーだけで、いかに自分が凄いプレイヤーかということを知らしめましたよね!
周囲の心理を誰より把握する能力は、セッターとしても人間としても出来すぎです…
女子が見逃さない訳ですね。笑
そんな及川に対して、やられたらやり返す精神でツーアタックを決めて見せた、元後輩、影山。
こんな後輩いたら、憎たらしくてたまらないですが、烏野にとっては頼もしい限り…
と思いきや、日向にツッコまれたり、サーブホームランしちゃったり、精神力に関してはまだまだ1年生らしいですけどね(笑)
第20話では、セッター対決がさらに白熱。
特に、及川の経験値の高さを感じるシーンが多かったです!
彼がどれだけ努力を重ねてきたのか、それを思い知ります。
力の差を感じて焦る影山を見て、20話の終盤から3年生セッターの菅原が投入されました。
ベンチからよく様子を観察して、コートに入った時は率先して雰囲気作りに努める菅原の頼もしさといったらもう!
長い間、メンバーを見てきたからこそできる、3年生ならではの対応でした。
21話終盤では、再び控えに戻る菅原に対して、烏養が「次は」というワードを使いました。
菅原は、自分が必要とされている、ということを改めて感じて、相当嬉しかったんでしょうね、涙をこらえている彼を見てるとまた泣きそう…
青葉城西戦への勝利を宣言する、烏養の言葉のようにも感じます。
菅原のプレーを見て、影山がどのように変わるのか楽しみになりました!
様々なスタイルのセッターの活躍が光るストーリーでしたね!