ハイキュー!! (第1期)
16話-17話-18話
3. あらすじを語ってください。
<第16話>
インターハイ予選の初戦、烏野高校は常波高校を相手に、優位に試合を進めていきます。
徐々に点差がついていく中、常波は諦めずにボールに食らい付きます。
一方、別会場では女子バレーの試合が行われ、ピンチに立たされていました。
二つの試合の行方は?
<第17話>
初戦を勝利した烏野の二回戦の相手は、伊達工業。
青根を中心として、鉄壁のブロックが持ち味のチームです。
伊達工業は、旭にとって、試合で徹底的にブロックに捕まった経験のある、因縁深い相手でもあります。
烏野は強敵相手にどう立ち向かうのか?
旭は過去のトラウマを振り切れるのか?
烏野にとってのリベンジマッチが始まります!
<第18話>
日向と影山の変人速攻で伊達工業のブロックを振り切り、点数を重ねていく烏野。
しかし、徐々に伊達工業のブロックの要、青根も変人速攻に慣れてきていて、止められつつありました。
その時、試合を行方を左右することとなったのは、烏野のエース、旭のスパイクでした。
伊達工業戦、いよいよ決着の時です!
作品の見どころと感想(ストーリー・好きなセリフ・声優など)
第16話では、烏野の全力プレーが相手チームにも火をつけましたね!
注目されていない弱小チームに対して、対戦相手の烏野だけは本気でぶつかってくれる、というのは、きっと嬉しいことなんでしょうね。
16話は、普段スポットが当たらない弱小チームに焦点を当てた、泣けるシーンが多くありました。
烏野だけにフォーカスしていないのも、ハイキュー!!の面白い所ですよね。
どんな学校にもストーリーがあるんだぞ、と言われているようです。
そして、旭が徹底的にブロックされて、心が折れるきっかけとなった伊達工業との再戦。
2、3年生の想いが沢山詰まっているだけに、じわっと涙が出てくるストーリーでした。
試合前に、菅原から影山へ託された、エースの旭への想い。
「背中は俺が守ってやるぜ」という、西谷の頼もしい一言。
これは勝たずにはいられない、前フリとなっていましたね!
第17、18話では、その伊達工業との熱戦が繰り広げられました!
青根の常人離れしたブロック力には、圧倒されちゃいましたね。
目が怖すぎる…
そんな中、ここぞとばかりに使用した変人速攻。
なんだかスピードに磨きがかかったように感じました!
伊達工業や観客が言葉を失うシーンは、やってやった、という感じで爽快!
徐々に変人速攻の効果が薄くなっていき、そこで注目人物となったのは、やはり旭でした。
日向の囮を用いてパイプ攻撃を見事に決めたシーンは、まさにエース復活でしたね!
西谷の足で上げる気合いのレシーブも、まさかすぎてつい熱が入っちゃいました!
最後も旭がスパイクを決めきってくれて、本人は勿論、メンバー達が一層嬉しそうでほっこりしました!
烏野の悪い評判が払拭されていく過程を見るのは気持ちがいいですね。
早く次の試合が観たい、と思うストーリーでした!